基準分銅型円筒分銅

基準分銅型円筒分銅は計量法やJIS等の規格に準拠しています。
OIML型と同様、計量検定所等の基準器検査や、JCSS登録事業者の校正を受けることによって、基準分銅やJCSS標準分銅にできます。


基準分銅型円筒分銅は計量法やJIS等の規格に準拠しています。
OIML型と同様、計量検定所等の基準器検査や、JCSS登録事業者の校正を受けることによって、基準分銅やJCSS標準分銅にできます。
円筒分銅などに吊り下げ用の環を取り付けた環状分銅など特殊な用途で使用される分銅です。
吊り下げ加重用(引っ張り加重)や検定所等で吊り下げバネはかりの使用中検査に最適です。
増おもり型分銅は、吊り下げ式はかりの質量測定の校正に使います。
ズレ防止の段・溝付きで安定感があり、複数積み重ねることが出来ます。
増おもり型のニュートン分銅です。
ニュートン分銅とは、力の国際単位(SI単位)であるニュートン(N)に質量をあわせた分銅のことで、1Nは質量約102gに相当します。
従来使われていた重量キログラム(kgf)はSI単位ではありませんので取引証明に使えません。
JIS規格への適合により、材質・磁性・表面粗さなど品質が保証されているだけでなく、国際法定計量機構(OIML)の勧告(R111)にも準拠しています。
JCSS登録事業者の校正を受けることによって、JCSS標準分銅にできます。
クレーン・フォークリフト等で取り扱いが楽です。
また、四角型は積み重ねが容易に出来ます。
ステンレス製大型分銅は、F2級まで等級アップが可能です。