増おもり型のニュートン分銅です。
ニュートン分銅とは、力の国際単位(SI単位)であるニュートン(N)に質量をあわせた分銅のことで、1Nは質量約102gに相当します。
従来使われていた重量キログラム(kgf)はSI単位ではありませんので取引証明に使えません。
板状分銅は、板状の500mg~1mgの小質量分銅です。
ミリグラム単位の精密さを求められるはかりの校正・調整・検査に適します。
枕型分銅は、ひょう量が大きなはかりの校正に適しています。
把手がついて持ち運びしやすく、積み重ねも簡単に行えます。
実用基準分銅や実用標準分銅として最適です。
腐食耐性、耐摩耗性に優れた大正天びん製作所のステレンス性分銅は、計量法やJIS等の規格に準拠しているだけではなく、国際法定計量機構(OIML)の勧告(R111)にも準拠しています。
円盤分銅は、ズレ防止の段・溝付きで安定感があり、複数個積み重ねることができます。
JIS規格への適合により、材質・磁性・表面粗さなど品質が保証されているだけでなく、JCSS登録事業者の校正を受けることによって、JCSS標準分銅にできます。