簡易走行型トラックスケール
簡易走行型トラックスケールは車両の軸重・総重を走行しながら計量し、計量結果を回転灯や印字結果でお知らせする機能を持った走行計量型のはかりです。
無停止で計量できますので、物流を阻害しないスムーズな計量を実現します。
SOLAS条約(ソーラス条約)改正に対応
IMO(国際海事機関)における規制強化(SOLAS条約改正)により、荷送人は船積み前のコンテナ総重量を確定させる責任を負います。
SOLAS条約(海上人命安全条約)附属書第6章の改正により、荷送人に対して船積み前のコンテナ総重量計量・申告が義務付けられることになりました。
2016年7月1日より国際輸送を行うコンテナは条約において定められた方法をにて、計量・証明されたコンテナ重量を船積み前に船長又は代理人に提供する必要があります。
詳しくは水戸衡器製作所までお問合せ下さい。
製品の特徴
■ ノンストップ計量が可能です(走行速度上限20km/h)
計量機1台で多くの台数のトラック計量に対応できます。
■ 計量機が小さいので、基礎もコンパクトになります。
計量機+基礎工事=設備費用が安価になります。
■ 軸重計タイプは総重、軸重、軸数、速度の計測ができます。
■ 輪重計タイプは総重、軸重、軸数、速度、輪重、左右偏荷重の計測ができます。
過積載防止はもちろんの事、積荷の安全状態がチェックできます。